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二比山神社その2 [神社]

二比山神社
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B1%B1%E5%92%8B%E7%A5%9E

境内を歩いてて見つけたものに月夜見命の石碑があります。

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これがあるということは天照大神がご神体かと思って
調べたら違ってました。
月夜見(月読)命さんは天照大神の弟にあたります。
須佐之男命さんとも兄弟にあたるお方。

そういえば入り口に松尾神社の
看板があった。
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酒の神って文字だけが記憶にあって境内のあちこちに
ある猿の石像たちにばかり目が行っていたからね。
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大山咋神というのは有名な山の神様。
松尾大社の祭神でもあるのでここにこの名前があっても
不思議ではない。
中津島姫命は福岡の宗像の三女神の次女。海(航海)の神様、
調べていくと「海人豪族」という表現が出てくる。
この一帯は大きな川がありその貿易で栄えた地なのだそうな。
二比山神社はかなり大きな(力の大きい)神社だったため
政治的な圧力で焼かれたり、分解させられて現在に至ると
神主さんのお話。


須佐之男命がヤマタノオロチを酒に酔わせて退治した話。
あの酒はこの酒だったのかもしれない・・・
なんてね。


神話は一人の神でも呼び名がいっぱいあったり、腹違い
(種違い?)の姉妹兄弟神様もいっぱい出てきて、さらに
同じ名前の神社が各地域にあるもんだからこんがらがった
糸のような世界です。



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二比山神社その1 [神社]

神崎市の山手にあります。紅葉と苔で有名な九年庵の先に
あるお寺様。私の好きな神社の一つ。
ここは昔大きな神社で山岳信仰の宿坊というのでしょうか
それがいくつもたっていたのだそうです。
何年か前に紅葉の時期に九年庵に来たついでに来た事が
あるんです。その時はかなりの人出でしたけど昨日は貸し切り
状態でゆったりと境内を散策できました。
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御朱印と苔探しという下心満載。

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鏡山 [神社]

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納骨で壱岐にわたるのに仕事が終わって唐津から船に乗るか、博多から
乗るかで悩んで、とりあえず唐津の港まで行ってみた帰り鏡山神社に
寄ってみました。大きな神社っぽいし御朱印がいただけるかと思った
のですけど、ここは御朱印お断りの神社さんでした。
ヘヤピンカーブをくねくねと登った先は思いのほか開けていて、公園も
あったりして気持ちのいい神社です。

登って気が付いたのはお稲荷さんだったってこと。
狛犬じゃなくお狐様が両サイドに鎮座されてました。
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狐さんが咥えてる巻物には何が書いてあるのかしら・・・


唐津からのフェリーに乗れたら9時ごろにはホテルに着く
予定だったのですが、結局フーを獣医さんに預けに行ったり
洗濯したりして博多からのフェリーに乗りました。
うちの近くからの西鉄バスの営業所から埠頭までバスが
出ており乗り換えなく移動できるのですが、最終便の船。
ホテルに着いたのは23時過ぎてました。

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