今年は雨の8月だった。おかげでサビ管に向けての勉強がとても
はかどった。(気がする)
相談支援従事者初任者研修は講義を受けレポートも提出し結果待ち。
サビ管の研修が来週から始まるのですが、こちらは事前課題が
あって資料を何度も読み返しネットで調べたり相談支援従事者
の時のテキストを読み直したり・・・

母の介護の時も介護保険被保険者証のほかに介護保険負担限度額
認定証、後期高齢者医療被保険者証のほかに後期高齢者医療限度
額適用・標準負担額減額認定書なるものが存在しておりました。
同居でありながら別世帯申請を出すことにより収入ナシという
事になり(もちろん証券とかの収入、預貯金1000万以上が
あれば認められません)これらの割引制度が利用できたのです。
ちなみに在宅介護の方には無意味です。

とにかく厄介だったことは身にしみてわかってますが、障害者の
場合はさらに奇々怪々な事になっております。
もうテキスト何度読み直してもさっぱりわからない。障碍者手帳
だけでも療育・身体・精神の3種類があり、それぞれの経度⇔重度
の度合いを示す数字が違う!それだけでも厄介なのに「障がい福祉
サービス受給者証って何?」「障害支援区分2って何?」「障害基
礎年金2級って何?」さらには児童がまた別サービスがあって、もう
使えるサービスの量が半端ない。

そしてアスペルガーだの自閉スペクトラムだのコルサコフ症候群
だのの障害を意味する言葉のほかにLD(学習障害)・ADHD(注意
欠如・多動)・ASDなんて略言葉の多い事。

介護保険で言うところのアセスメントやケアプランも利用者の年齢・
身体的な制約・使える援助の数などものすごく複雑。
介護保険とは似て非なり。

そんな訳で私的にはコロナ過で雨で外出できないのが功を奏してます。
本当にやっていけるのだろうか。