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お赤飯 [子育て]

夕べ夜勤のとき家に電話入れたら娘が出て「特に変わりは無い」といった後、ちょっと間をおいて「あ、お母さん、大変な事が起きた」と言う。
「何?、お兄ちゃんかセナがどうかした?」と聞くと「ううん、違うよ」と言う。
「どうした?何か壊した?」と聞くが「いや、何も壊れてない」と言う。

いったい何が大変なんだろうと思ってると「生理になったかもしれない」とボソッと言うではないか。
「(そりゃ、確かに大変だわ)生理パンツは有った?ナプキンはトイレにあるからね、おなか痛くない?」畳み掛けるように聞く私に娘は意外と落ち着いてて「うん」と軽く返事をする。
私の方が、こんなときにそばにいてやれなくて申し訳ないという思いでいっぱい。
今朝帰宅して「今日はお赤飯炊かなくちゃ」と言うと「やだ、止めて!」と言う。大体がまめご飯とかお赤飯が嫌いな娘なのだが「駄目!これは決まりだから」と押し切ってお赤飯を炊く。
実は材料は卒業式か入学式のどちらかに使おうと買ってあったのだが、炊飯器が調子悪いので思い切って新しく買ってきた。

小豆は「お赤飯の素」というレトルト。もち米と普通の米が半々。なんせ初めて炊く炊飯器、水加減とかさっぱりわからないのだが、それでも美味しく出来た。
主人と息子はおこわとかお赤飯が大好き。なんだかこの二人の為に炊いたかのようになってしまった。

鳳凰.JPG
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瑞貴

恥じらいを隠せないお嬢さんの様子がちょっと可愛い、、、な^^。
って思いながら当時の私のことが蘇ってきました。

女姉妹ばかりの我が家、お赤飯と尾頭付きが食卓に上れば誰かのお祝い事でした。
私は末っ子でしたからその後お赤飯と尾頭付きはそうそう食卓に上ることは数少なくなりましたがお目出度いことを祝うのはなんて気分がいいのでしょう!

お嬢さんはご立派な女性のお仲間入りされた証

☆おめでとうございます☆

by 瑞貴 (2008-04-05 06:28) 

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