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介護認定調査 [介護福祉士]

昨日は旦那の母の認定調査だった。これは役所の調査員の方が来て三者懇談のようなもの。ほかにもDrのところに現状の確認の書類がいっており、これらを元に審議が行われ介護度が決まる仕組み。

介護申請をしてから意外と早い認定調査で病院の相談員の方がびっくりしてた。
この日は、認定調査の少し早い時間に介護申請の流れのようなものを説明に病院の相談員(?)さんが説明に来てくれた。これは本当は家族同伴だが私は介護福祉士なので説明は母だけでも良いと言われていたのだが、この認定調査もありどうせ病院に行かねばならず、これにも立ち会った。

割とクリアですが、体のほうは指先はリュウマチのように変形し、ここ数年で両手首を折ってるのでうまく回らないし、円背(猫背のひどいようなもの)で両腕を肩より上げるととバランスを崩し転倒しそうな感じ。骨粗しょう症もあり毎年どこかしら折れて入院してるし、耳は補聴器なしではほとんど聞こえないくせにこの補聴器をはずしてることが多い。目も両目とも網膜に傷がありあまり見えていないのだが、そんな不自由な体で一人で暮らすことができるんだから要支援かいっても要介護1ぐらいかもしれない。

驚いたことに相談員や認定調査員の「今後はどうしたいですか?」という質問に、「デイサービスとかに行ってお風呂に入れてもらってもいい」とか「ヘルパーさんに来てもらって通院とか家のことを手伝ってもらってもいいから島で生活したい」というような内容のことを言っていた。

「他人の世話にならない。」
「そんな、よそ様の世話になってる人間は周りには居ない。」
「みんな家のものが面倒看てある。」
なんて言って私たちが帰ってくることだけを願っていたのに・・・・本心なんだろうか?
彼この言葉を素直に受け取ってるのだろう、私に「良かったですね~」と言う笑顔を送ってくる。
私は正直なところ疑心暗鬼なのだが・・・。

私に今後の希望を聞かれたのですぐに島で一人で暮らすことはできないと思ってる。こっちでデイサービスとかデイケアに通ってもらって様子も見たいと答えた。
私が老健の職員と言うことを話し、デイケアならうちのサービス(でも大所帯)か、もっとこじんまりとした少人数のとこを考えてると言うと認定調査の方が「ああ、デイケアと聞いたとき○○○○(うちの職場)を薦めようと思いました。あそこの方でしたか、だったら安心ですね」なんて言ってくれたのがちょっとうれしかったのだが、実は個人的に問題がある。
何せ、いままで旦那の悪口やら、島の悪口やら、農家の本家の長男の嫁の悲惨さ、盆正月の地獄の巡業(拉致・強制労働とまで)散々同僚に愚痴ってきてるのだ。
みんなに口止めしておかなくちゃいけない。トホホ(自業自得)
つつじ.JPG
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