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韓国の高齢化事情 [介護福祉士]

5月の連休に家族で韓国へ行ってきました。
そこで思ったことは高齢者が少ないということです。高齢者がいない
わけではないのですが、日本で見るような80~90歳代の老人が
すごく少なく、釜山について30分ぐらい地下鉄に乗って移動したの
ですが、行きも帰りも電動車椅子(日本では道路走ってるのしか見
ないバギーみたいなの)でさっそうと乗り込んでくるのは60~70代
くらいの感じの方達です。杖やシルバーカーは見かけません。外国
に来て始めて日本の「超高齢化社会」を痛切に感じた次第です。

そこで韓国の高齢化の比率と日本の比率を比べてみたのですが、
現在の韓国は15%ほどで「高齢社会」です。これは日本の1990年
~1995年ぐらいの比率です。
日本は高齢化が早いというものの、韓国も2005年で9.3%だった
のが2060年には33.6%という予想で、我が国を上回るスピードで
高齢化が進んでいきます。

韓国人の41.9%が「公的年金」「個人年金」「退職年金」のいずれにも
未加入だそうです。そのため2009年に高齢者のうち貧困層に属
する割合は45%で、日本の22%、アメリカの24%の約2倍です。
65歳以上の高齢者の自殺率は10万人当たり81.9人で、日本(17.9人)、
アメリカ(14.5人)をはるかに上回るのですが、その原因のひとつに
生活苦が挙げられています。国家的な社会保障もこれ以上増額は
難しいらしいし、核家族化も進んでいく中、今後の韓国の老人対策
が見ものだなぁ。

てか、国内の政治がうまくいかないのを隠すための日本口撃だと
したらほんとナンセンス。
反日的な発言繰り返し、日本国民の感情を逆なでしといて、最終的
に困ったら「隣国として支援するのが当たり前」なんて都合のいい
こと言わないでしょうね。ーー;

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