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胃瘻になる [介護]

転院してはや一ヶ月の2月7日。老健で言うところのサービス担当
者会議のようなものが有りまして現状報告を受けました。
相変わらず鼻からの経管栄養。体動させるたびに嘔気。実際多量に
吐く事はないが唾液が出て、吸引することも度々。夜間も2回吸引
しているとのこと。CTを見ると水頭症があって前頭葉が圧迫を受けて
いるのかもしれないが、積極的な治療を望むならここではできないので
前にいた大きな病院へまた転院して手術を受けることになる。

ま、おおまかに言うとこんな感じです。
水頭症の件は、前にいた病院でも積極的な治療が行われていは
なかったし、以前から好き嫌いが多く、ちょっとでもムカムカしたら
「食べない」と(頑固な拒否)言ってた過去がありますと伝え、主人
と相談・・・話し合ってみましたが、移動や検査、全身麻酔しての
手術、しかも結果わわからないんじゃやめたいと伝えると、あっさり
それならやめときましょとなった。
胃瘻の件は日中拘束されてることや(その為に手首が紫色)鼻の
チューブとか、それらを固定するためのテープ類が痛々しくて・・・
主人も私もこれ以上事態が悪くなることはないだろうと承諾しました。

そんなわけで2月14日洗濯物を取りに行ったら、「急な話ですが
明日手術します」と言われました。手術自体の時間は一時間も
かからないんですが、いかんせん「先生の手が空いてる時」で、
時間がはっきりしません。
9時くらいから13時ぐらいまでの間で来れますか?って聞かれ
たんですけど、夜勤前なので朝からついてることができないので
「手術が終わったであろう14時に来ます」と伝えました。

術後当初はステーション前の二人部屋を用意されてました。ここは
一泊2000円(一割負担じゃない)です。
できるだけ早く保険対象の大部屋に移してくださいねってこっそり
お願いしてみたら、ラッキーなことにこの日移動された方がいて
すぐ様そこに入れてもらえました。言ってみるもんですね。w

手術はなんの問題もなく終了。運がいいのか悪いのかーー:
しばらくは水分だけ流し、重湯から少しずつ経管栄養に移行
していくんだそうです。(薄めた経管栄養からと思ってたので)
「へ~やっぱ重湯なんだ」って驚いたので、旦那に電話して
伝えると「重湯って何?」だと、いい年して(50過ぎ)て重湯を
知らない人間が(しかもこんな身近に)いたことにさらにびっくり。

てるよ.JPG



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