ただいま [介護]
ただ今戻りました。葬儀は名古屋で執り行われました。
伯母は若くして子供ふたり抱えて離婚。その後は実家で
生活。祖母を看取り、子供たちを育て上げ、私たち甥や姪
の面倒を見てくれました。
いつも人が集まりいろんな方々から「芳子お母さん」と
慕われてました。70過ぎても現役のホームヘルパー。
仕事の傍ら社協のボランティア活動も長年努め、何回か
その功労を表彰されて皇族の方とお食事をともにしたこと
を嬉しそうに話してました。
私も彼女の後押しがなかったら介護の仕事に進まなかっ
たかもしれません。
そんな彼女の人柄を偲ぶような、派手ではないのですが、
千葉や神奈川、静岡、福岡、佐賀・・・遠方の身内も集ま
り、和やかな葬儀となりました。
「葬儀」って、死者のためといいながら、本当は残された
人間の心の折り合いをつけるための儀式なのかなぁって、
最近思います。
「死」という結果に納得はできませんけど、通夜から葬儀、
出棺、初七日、それぞれの法要を執り行うことで、諦めと
いうか、「故人を安らかに送ってあげよう」と思う気持ちに
切り替わっていく。
いろんな宗派、儀式があるでしょうけど、人の思いの行き
着くとこはそこなんじゃないかなぁって。
私に出来ることといえば、安らかに天国に行けますように
と祈るのみです。
伯母は若くして子供ふたり抱えて離婚。その後は実家で
生活。祖母を看取り、子供たちを育て上げ、私たち甥や姪
の面倒を見てくれました。
いつも人が集まりいろんな方々から「芳子お母さん」と
慕われてました。70過ぎても現役のホームヘルパー。
仕事の傍ら社協のボランティア活動も長年努め、何回か
その功労を表彰されて皇族の方とお食事をともにしたこと
を嬉しそうに話してました。
私も彼女の後押しがなかったら介護の仕事に進まなかっ
たかもしれません。
そんな彼女の人柄を偲ぶような、派手ではないのですが、
千葉や神奈川、静岡、福岡、佐賀・・・遠方の身内も集ま
り、和やかな葬儀となりました。
「葬儀」って、死者のためといいながら、本当は残された
人間の心の折り合いをつけるための儀式なのかなぁって、
最近思います。
「死」という結果に納得はできませんけど、通夜から葬儀、
出棺、初七日、それぞれの法要を執り行うことで、諦めと
いうか、「故人を安らかに送ってあげよう」と思う気持ちに
切り替わっていく。
いろんな宗派、儀式があるでしょうけど、人の思いの行き
着くとこはそこなんじゃないかなぁって。
私に出来ることといえば、安らかに天国に行けますように
と祈るのみです。
2015-05-13 22:48
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