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あけましておめでとうございます [介護]

昨年はほんといろんなことがありました。長かったような短かった
ような。それに失ったものも多かった。それはいままで何年もの間
自分には必要不可欠だと思ってたものが、意外と必要でなかったり、
逆にあまりにも空気のような存在で失って初めてその重要性に気が
つかされたり。
だからといって悲しみに暮れる暇もなく駆け足で時が過ぎてしまった。
体調が万全だったらまた違う展開だったかもしれないけど、気力
体力ともに萎えていたので感覚がマヒしてて悲しむ事もできなかった
というのが本当かも知れない。

年末に旦那にまたDrから召集がかかりまして、この日は私は夜勤
だったこともあり(そのDrも夜勤だったらしく)夕方でもいいから
来てくれと言われたようで旦那が行きました。
帰ってきてからの話を要約すると「6日に回復期リハビリ病棟を持つ
病院に転院。ここで口から栄養が取れるよう(脱水を起こし鼻からの
経管栄養に戻ってる)リハビリを受け、それでも食べれないなら胃瘻
にするしかないだろう」と言われたみたい。
この病院はうちから一番近い病院なので助かります。
この3ヶ月弱の入院生活ですっかり廃用症候群がすすんでおり
(本人が痛いだの、吐きそうだの言うため何もリハビリができていない
と思われる)もう普通の車椅子では座位が難しいらしく、リクライニング
の可能な車椅子と介護タクシーを用意しておくとのこと。
6日は私も休みなので旦那と一緒に行ってきます。いままで10年以上
介護職をやってていろんな方を見てきましたが姑のようなケースは
初めてです。多分毎日が嫌なこと痛いことの連続のはずですが
とんだ根性もんで恐ろしい。

正月の1日が休みだったので一階にあった姑の使っていたベッドを
二階の私のベッドと交換しました。
もう在宅は無理と思うし、座敷を開けといたほうがいい気がして・・・
ファブリーズのおかげで尿臭もほとんどしなくなってます。
このベッド、何故だか姑の使った2ヶ月の印象より、伯母を泊めた
時のたった一泊の印象が強いのであまり嫌悪感は感じません。
自分の折りたたみベッドを一階の駐車場まで運ぶ時点でクタクタ。
折りたたみベッドは細かく分解できないんだもの。
下のベッドは土台は木でできてて4つに分解できたけど、マットが
でかくて重たいのなんの。
子供も旦那も居なかったので一人で頑張りました!いつだって
頼りになるのは自分だけです。ーー;

介護世帯はうちだけじゃないし、介護疲れからの暗いニュースも多い
ので、そんなの見るたびに胸が痛みます。介護疲れから顔面麻痺に
2度もなったっていう友人(嫁)もいます。私もめまいとか不安症
(不眠)になったしストレスってこわいな~って痛感してます。
嫁の皆様に言いたい!愚痴は吐き出そう。みっともないと思われよう
が一人で溜め込んじゃだめです!




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