飯塚に行ってまいりました。その１

嘉穂劇場で猫のお雛祭りやってるって話チラッと聞いて会社の同僚と
遠足気分で行ってきました。
これは非常に珍しいことなんです。どっかでかけるときは単独行動が
多い私なのですが、何処に行くの？何処に行ったの？今度連れてって！
と何かにつけ絡んでくる同僚がいて仕方なしに連れて行ったのですが、
そこはそれ、価値観が違う人と一緒にいると、何気ない事で笑ったり
笑われたり。

嘉穂劇場では舞台に大きな猫の絵が立ててあり、(私は何もしていませんが)
実はコスプレも可能で記念写真が撮れるのです。花道の両サイドには古い
お雛様とか猫の人形たちが飾ってありました。右下の古い人形（江戸時代
ぐらいだったかな？）なのになぜか金髪のおじいちゃん（従者？）が面白い。

歩いて行ける距離に福岡では有名なお菓子屋さんの千鳥屋さんの本店
がありましてそこでもお雛様の展示。

飯塚は普通のお宅でもお雛様をジオラマ仕立てに飾るのでしょうか？
ものすごい数のお雛様たちと、古いお屋敷の品のいい調度品にしばし
浮世を忘れます。肝心のお雛様は遠くにありすぎてお顔もよくは見れない
のですが、舞台で踊る人も居れば、手前で樽酒開けて飲めや歌えの大騒ぎ。(C)

不倫のカップル(A）とか、それを離れたとこで「キ～ッ」って睨みつけ
てる本妻（B）とかもいます。しれっと手をつないでるカップルもいて（D)、
これも不倫関係らしいです。（一緒に見てた人に教えてもらった）「え？」
「桃の節句って・・・そっち？」いう感じです。とにかく飯塚面白い。