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介護申請 [肉サボ]

7日無事母の手術が終わった。連休前に島から転出届を送ってもらっていたので昨日はこっちに転入届を出し介護申請を出してきた。高齢者関係の担当の方は「手術されるだけならそこまでしなくても」と言われたが、住民票を移さなくても介護が受けられるのならそれでもいいのだがすでにベットを借りてるし、退院後もすぐには島に帰れないことや、シャワーチェアーとかお風呂の手すりなんかも買わないといけない事を説明。それに退院後より今の方が介護度が上がるだろうという下心も素直に説明。w
(退院してしまえばたぶん要支援。行っても介護1。ベットを借りるには介護2以上必要なのだ。)

介護申請をする理由のひとつにはデイケアとかに慣れてほしいということもある。
とにかく「なんでも自分で出来る」の一点張りの挙句に動けなくなって親戚の方から強制入院させられてる事なんてすっかり忘れてる。入院先の相談員とも話をしてきたのだが島の方々は往々にしてそう(困っていても人の目を気にしてそういうものを利用しない)なんだとか。そういえば介護制度が始まった頃の年寄りはみんなそうだった気がする。
高齢者ばかりの島々の場合、年寄りみんなが利用したら財政がパンクしかねない、暗黙の抑止力が存在してるのかもしれない・・・なんて思うのは気のせいだろうか?
どちらにしろ退院後はしばらくうちにいるだろうから、リハビリも兼ねてこういったサービスに慣れてもらって島に帰ってからも独居生活なので通所や訪問看・介護など受けてほしいということを説明しなんとか判ってもらえた。

ただ手続きをしてて思ったのは後期高齢者医療やら介護保険やらを年金から差っぴくいまの制度。
あれも県が変わるので福岡に移行せねばならず、とにかく長崎の役所に連絡したら、負担区分証明書発行の書類を送るのでそれを書いて後期高齢者医療証などと一緒に送れと言う。それをもらってこっちの役所に行くわけだが、これもすぐにはできないのでしばらくは振込用紙が送られてくるのでそれで自分で納付しないといけないんだそうな・・・。

これって独居暮らしの年寄りが自分で出来ることだろうか?
年取って子供のとことかに身を寄せる人って多いよね。
県が変わるとほんと大変。
子供が若ければまだ何とかできるだろうが子供もすでに高齢者ってうちもあるもん。
ナマクエンシス.JPG


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