ミシン

ミシンが壊れてしまった。
たぶん、四半世紀は経ってる私のミシン。
２～３０万したような気がする。「人工衛星に使われている
耐久性の強い部品を使ってるから孫子の代まで使えます」
と言われたのに・・・

普段たいして使うわけでもないのだが、無いとなると心もとない。
ボタンホールのレバーが上がっているのに、「レバーを上げて
下さい」って表示が出て直線縫いすらできない。
試しにそのレバーをあげた状態でボタンホールを選択すると
縫えてしまうのよ・・・・＞＜逆なら良かったのに

修理に出したら案の定「部品がありません」と言われました。
使わないかもしれない・・・・そう思うには思うんですけど
持ち込んだミシンを下取りに出して、新しいミシンを買っちゃい
ました。二万５千円で、５年保証が付いて、足元のコントローラー
もついて、ひらがなとアルファベットが刺繍できるんですよ。
この金額なら電動ミシンと大して値段も変わらないし、小さくなって
使い勝手はよさげです。

ただ、古いミシンには苦楽を共にしてきた（ってほど大げさじゃ
ないんですけど）車のシートカバーや子供のいろいろ作ってきた
思い出がたくさん残ってて、最後に「いままでありがとう」って声
かけた時は、泣きそうになっちゃいました。

新しいミシンさん、いっぱい思い出作ろうね。

糸手毬のさげもん

プロと言って良いほどの美しさです。糸は何番か忘れましたが
色あせしない刺繍糸を使って作ってるとかで、その糸を買いに
北九州まで行くんだそうです。

古絹布(古着の着物など）使って作った小物や人形も出品して
おられます。

今回アップしてないですけど近所の作業所からのエコテープで作った
かごもあったり、とにかくものすごい数の手作り品でした。

私の作品は売れ残ったら大宰府の友人の喫茶店に糸手毬と
持って行く事になっており、その時のためにと彼女から
着物の切れ端などを渡されました。(作れってことかも）
そろそろ植物園に向けての多肉たちの手入れもあり
どこまでやれるか・・・・(^_^.)

巻き込まれて出品

趣味で糸手毬を作ってる同僚は年に一回、お友達と３人で趣味の作品の
ワークショップを開いておられます。
が、今年は一人が親の介護、もう一人が孫の世話で、思うような作品が
出来なかったとの事で、職場で何か作れる人は作品を出してほしいと
言う事で白羽の矢が刺さり、コサージュを作るはめになりました。

引き受けたら他の事が出来なくなる自分の性分が分かってますから、
お断りしていたのですが、夜勤が同じだった時に拝み倒され、とうとう和柄の
木綿のコサージュを何点か出す約束をしてしまいました。

３つほど作った時点で、やっぱ７～８個は必要だろうな・・・・と布やブローチ
ピンを買いに行ったのですが、７個作ったら、今度はきりよく１０個にしようと
思い頑張ったのが↓です。

昨日から金・土・日と三日間だけなのですけど、初日に既に４つ売れたとの事。
ちょっと恐縮してしまいます(*^_^*)

他の作品はこちら
うちの利用者様の娘さんの作品のちっちゃな熊さんです。私も以前頂いた事が
あるのですけど、今回３０個作ったそうです。

別の同僚の作品。エプロンとか割烹着、可愛いアームカバーなど
たくさんだしておられました。

こちらも別の同僚なんです。

お友達

サボりにサボって久々の更新です。
実は、ここのブログもファイルがオーバーしてて過去の写真を消さないと
新しい写真がアップできないので、かなりめんどくさくなってて、そんなときに
友の死やらペットの死で、なんだ更にかやる気がうせてて・・・

なんとかそれでも傷が癒えてきた様なのでまた細々と続けていこうかと思います。


そんなわけで先月のネタから。
大宰府天満宮のすぐ近くに喫茶兼ギャラリーを構えてる友がいるのです。
同じ職場に和物の小物を作ってる職員仲間が居て、彼女の作品を
置いてもらう事になりました。
人と人との縁は何処でどう繋がってるのか不思議です。（＾－＾）

古布(着物など）で、人形やタペストリーを作っています。

でも彼女の得意は鞠

これは製作途中のものですけど、このような鞠を、単品もしくはさげもん風に幾つもつなげた
物を作っておられます。
本当は一緒に私の多肉も並べて売るつもりだったのですが、考えてみれば暑さと蒸れで、
みんなヘロヘロになってますので植え替えなんてストレスはちょっと可哀想。
そんなわけで今回は辞退(^_^.)涼しくなったら考えようと思います。

壁面飾り

暗い話題ばかりでは滅入りますので最近の作品を



施設の居室のドア横に飾るものです。これらは二ヶ月ごとに職員二人ペアになって考えます。
他にはカレンダーやフロア飾りなど・・・どれも季節感を出すように気を使います。

ふくろうをモチーフに選んだ時点で、折り紙、切り絵など色々考えたのですが、結局これに・・・
木は１００均の花壇柵をばらし、ドリルで穴をあけ針金を通しています。
紅葉した葉も１００均です。
実はこの作品はまだ未完成で、このフクロウの上部に「不苦老」と「不苦労」の２バージョンで小さな暖簾を掛けました。

とりあえず記念撮影をしていたらにゃん太がよってきました。

新聞を広げれば新聞の上に、布を広げれば布の上に、鉛筆を持てば鉛筆を欲しがる、厄介者です。ｗ

散歩

最近お天気がいい日はウオーキングをする。
ただ私の場合寄り道が多くて脈拍を１２０～１２５にキープして最低でも２０分以上歩くなんて専門的なもんじゃなく、人のお庭に咲く花を見たり、道端の植物に触ったりやとあいさつを交わし触らしてくれそうならそっと撫ぜさせてもらったり
そんな訳でたぶん私の場合散歩と呼ぶのがた正しいと思われる。

うちの近所に手芸屋さんがあって、いつも車で通りすぎてしまうような小さな店なのだが近くまで来たついでに寄ってみた。
Ｆｕｋｕｙａって看板だからてっきり布地屋さんだとばっかり思っていたらなんとボタンやさん。おもしろいものがあった。

これな～んだ。


これは見たとおりボタン

上の金具の針に差し込むと、

あ～ら不思議。あっという間にイヤリング。
（これは色違いの金色やカフスのキットもあって）お気に入りの服のボタンと揃えたり
して楽しむのだそうな。