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お役所仕事 [介護]

姑を別世帯への申請をしたって言ったでしょ。
そそ、あれはもう3月の話です。年度途中での申請はダメで、
4月に入ったらまた一年先になるから今月にって言われて
やったあれです。

話は変わって高額医療の還付手続き(姑の口座に振り込む
ので)振込先の指定の手続きの書類が送られてきてたのですが
旦那が書くだけ書いて冷蔵庫に貼り付けて(郵送可なのに)
放置してたものを持って役所に行ったんです。

その際、医療費の上限が44000円から15000円になる
手続きをまだされていないようですけど、していかれますか?
って言われたんですわ。

え?何それ?手続き終わってたんじゃないの?
だって、3月中に云々って言われて世帯分離の手続きしたのよ?!

どうも、それだけじゃいけなかったようで、結局また申請し、
<後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定書>
というのを発行してもらいました。

4月の19日に申し込んだ、介護費が安くなるます云々の
手続きしたこともここで言いましたよね。
受け付けて10日ぐらいで認定証が送られてきますって
言うのがまだ来ないので、これも施設が役所に問合わせた
ら「そんな申請は受けていません」って言い切ったげな。
事務所からの連絡ですぐさまかけ直し、確かに書類いろいろ
持って行って19日に申請出した事を言って、調べ直して
貰ったら、「ありました、ですがまだ審査途中で連休明けに
発送します」って言われたのよ。
それが待てど暮らせど送られてこない!
これも行ったついでに高齢者支援の窓口に行くと、「どうも8日
には発送したようになっておりますが、責任者が不在なので
早急に調べてお電話致します」って言ったっきり、これまた電話
なんてありゃしない。ヽ(`Д´)ノ

あ~むかつく

姑、老健へ戻る [介護]

3ヶ月はとうに過ぎとりますが、本日やっと私の職場
でもある老健へと戻りました。
世帯分離して医療費の上限が下がったように、介護でも
申請すれば上限枠が引き下げられるって話を先週うちの
相談員から聞きまして、昨日、夜勤明けでお役所へ行って
介護保険負担限度額の申請をばしてきました。
これで食費と居住費がいくらか安くなる。

なんでも、いつでもそう。あちらの世界の方々ときたら、いつも
こんな風です。
取るときは否応なしに取って行くくせに、美味しい話は一切
ない。こうなることなど世帯分離した時点でわかっとろうもん、
なんで教えてくれんとねーヽ(`Д´)ノプンプン
と思うのは私だけなんでしょうか?

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いい写真がないので最近のおロクちゃんの凛々しげなお顔w

抜け道 [介護]

姑の治療費もかさむ一方です。働いてる家族と同居してるため
に高額医療の上限額が44000円なんですが、(おむつ代とか
食事代とか)保険の適用外の部分がその倍以上もあるので
毎月10万近いお金が飛んでいきます。

そんな愚痴をこぼしていたらご近所のとある方からアドバイス
を頂きました。
同じ家に住んでいても別世帯という申請ができるというのです。
すると本人のみの世帯ということになり、そこには収入が無い
わけですから、最低ランクの上限が15000円というとこに持って
いけると。同居の家族の申請なら問題なく通るはずだから行って
ごらんと。
すがるような思いで本日役所に行って手続き受けてきました。
「今日受け付けしても年度の途中では変更できないので、4月
からとなります。」と言われました。
今月中にできなかったら再来年度になるとこでした。
来月には多分施設入所となっていると思われますけど、いつ
また病院にかかるかわかりませんからね。

同居してはや10年。もっと早くに知ってたらな~ーー;
ここを読んでくださったあなただけにこっそりお伝えしておきます。



胃瘻になる [介護]

転院してはや一ヶ月の2月7日。老健で言うところのサービス担当
者会議のようなものが有りまして現状報告を受けました。
相変わらず鼻からの経管栄養。体動させるたびに嘔気。実際多量に
吐く事はないが唾液が出て、吸引することも度々。夜間も2回吸引
しているとのこと。CTを見ると水頭症があって前頭葉が圧迫を受けて
いるのかもしれないが、積極的な治療を望むならここではできないので
前にいた大きな病院へまた転院して手術を受けることになる。

ま、おおまかに言うとこんな感じです。
水頭症の件は、前にいた病院でも積極的な治療が行われていは
なかったし、以前から好き嫌いが多く、ちょっとでもムカムカしたら
「食べない」と(頑固な拒否)言ってた過去がありますと伝え、主人
と相談・・・話し合ってみましたが、移動や検査、全身麻酔しての
手術、しかも結果わわからないんじゃやめたいと伝えると、あっさり
それならやめときましょとなった。
胃瘻の件は日中拘束されてることや(その為に手首が紫色)鼻の
チューブとか、それらを固定するためのテープ類が痛々しくて・・・
主人も私もこれ以上事態が悪くなることはないだろうと承諾しました。

そんなわけで2月14日洗濯物を取りに行ったら、「急な話ですが
明日手術します」と言われました。手術自体の時間は一時間も
かからないんですが、いかんせん「先生の手が空いてる時」で、
時間がはっきりしません。
9時くらいから13時ぐらいまでの間で来れますか?って聞かれ
たんですけど、夜勤前なので朝からついてることができないので
「手術が終わったであろう14時に来ます」と伝えました。

術後当初はステーション前の二人部屋を用意されてました。ここは
一泊2000円(一割負担じゃない)です。
できるだけ早く保険対象の大部屋に移してくださいねってこっそり
お願いしてみたら、ラッキーなことにこの日移動された方がいて
すぐ様そこに入れてもらえました。言ってみるもんですね。w

手術はなんの問題もなく終了。運がいいのか悪いのかーー:
しばらくは水分だけ流し、重湯から少しずつ経管栄養に移行
していくんだそうです。(薄めた経管栄養からと思ってたので)
「へ~やっぱ重湯なんだ」って驚いたので、旦那に電話して
伝えると「重湯って何?」だと、いい年して(50過ぎ)て重湯を
知らない人間が(しかもこんな身近に)いたことにさらにびっくり。

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区編申し立てが通らない [介護]

新しいとこに移ってそろそろ20日になろうとしております。
義母に目新しい進展はなく、相変わらずの鼻瘻(鼻からの
経管栄養)状態。胃瘻にしたほうがいいと言いつつ先生から
の連絡もなく。区分申請だけはしておこうと役所へ行くも
「胃瘻にするなら、それをしてから来てください」だとぬかす。
「もうここ何ヶ月と口からは食べれないで鼻ろうになってる。
意思の疎通も難しく自分で動くこともできない」と言うのに
「この先在宅は難しく、特養への申し込みをしたいが現在は
介護度2で申し込み枠ではないので困ってる」と言っても
聞き入れない。鼻からだろうが胃からだろうがそうかわらない
と思うのだが・・・
3箇所特養の申し込みに行きましたが、うち2箇所は事情を
聞き取り、在宅は無理のようなので取り合えず申し込みをして
おいて下さいということで申し込みしてきましたが、あとの
一箇所は介護度が3以上になってから再度来てくださいとのこと。
今申し込んでも4月からの申込者の名簿に載るというだけで
入れるわけではないのです。
そして申し込んだ順番ではなく、その名簿の重篤者から
優先的にチョイスされるしくみ。

特養の申し込みは結構時間がかかります。あらかじめ相談員が
都合のいい時間を予約しておくのがおすすめです。出払って
いない場合が多く、わたしは平日の昼間だからとアポなしで3箇所
回ったのですが、この日は1箇所しか話ができなかった。
そして(福岡だけかもしれませんが)印鑑も必要です。

2月の頭にDrとリハビリなどと今後について話し合うわけですが、
ほんとどうなることやら・・・。
少なくとも胃瘻にしないと区編もかけられないし、施設という
選択肢がなくなる。手術となるとワーファリンを切ることになり、
また脳梗塞などのリスクが出る。
本人の意思もへったくれもなくこっちの都合100%。

最近の義母は独語が出だした。天井の方を見て誰かと話をして
いる。不穏ってわけでもなく、私には見えない傾聴ボランティア
さんが来てくれているのだろう。年寄りには多い。そんなものと
話でもしてなきゃやってられないのだろう。





新しい病院二日目 [介護]

転院した翌日、旦那が行ってくれたんですけど
その際腕を固定してあり、夜に鼻からのチューブを
抜いたということで胃ろうを進められたそうです。

全日送っていった際、「病院では両手にミトンして
ました」って言ってつけてもらったミトンが半面が綿、
反面はネットの薄手(前の病院と比べるとかなりの薄手)
のもので、これじゃ危ないだろうな~って気はして
いたの。やっぱりなって感じ。
驚きなのは経口でのリハビリをするつもりで行って
るのに早々に「胃ろうへ」ってお話し。
「回復期リハビリテーション病棟」って何をするとこ?

だんなはあきらめ気味で「胃ろうにしてもらおうかな」
って言いだしてます。
何回も繰り返す自己抜去、また鼻からの挿入これは
確かに苦しいだろう。ミトンを外し両手が使えるように
なって可動域が増えるかもしれない。
でも食後の気持ち悪い状態は同じはず。
そしてinに問題があればoutにも問題がありまして、
排便がにもなかなかない。これは昔からで、元気な
頃は自分でカマグとか飲んで調節してたのですが、
年取ってからはなかなかで、自宅で腸閉そく起こし
入院。ここで介護度4がつきまして、そこからの施設
暮らしだった。病院でもなかなか排便がないって
言ってました。(排便-4での転院)

とにかく介護度の区分変更をかけ特養の申し込みを
いくつか済ませておく必要があります。これがないと
老健も入所が難しいと思われますから。
ただ、今の状態なら施設は無理だって気がする。--;




あけましておめでとうございます [介護]

昨年はほんといろんなことがありました。長かったような短かった
ような。それに失ったものも多かった。それはいままで何年もの間
自分には必要不可欠だと思ってたものが、意外と必要でなかったり、
逆にあまりにも空気のような存在で失って初めてその重要性に気が
つかされたり。
だからといって悲しみに暮れる暇もなく駆け足で時が過ぎてしまった。
体調が万全だったらまた違う展開だったかもしれないけど、気力
体力ともに萎えていたので感覚がマヒしてて悲しむ事もできなかった
というのが本当かも知れない。

年末に旦那にまたDrから召集がかかりまして、この日は私は夜勤
だったこともあり(そのDrも夜勤だったらしく)夕方でもいいから
来てくれと言われたようで旦那が行きました。
帰ってきてからの話を要約すると「6日に回復期リハビリ病棟を持つ
病院に転院。ここで口から栄養が取れるよう(脱水を起こし鼻からの
経管栄養に戻ってる)リハビリを受け、それでも食べれないなら胃瘻
にするしかないだろう」と言われたみたい。
この病院はうちから一番近い病院なので助かります。
この3ヶ月弱の入院生活ですっかり廃用症候群がすすんでおり
(本人が痛いだの、吐きそうだの言うため何もリハビリができていない
と思われる)もう普通の車椅子では座位が難しいらしく、リクライニング
の可能な車椅子と介護タクシーを用意しておくとのこと。
6日は私も休みなので旦那と一緒に行ってきます。いままで10年以上
介護職をやってていろんな方を見てきましたが姑のようなケースは
初めてです。多分毎日が嫌なこと痛いことの連続のはずですが
とんだ根性もんで恐ろしい。

正月の1日が休みだったので一階にあった姑の使っていたベッドを
二階の私のベッドと交換しました。
もう在宅は無理と思うし、座敷を開けといたほうがいい気がして・・・
ファブリーズのおかげで尿臭もほとんどしなくなってます。
このベッド、何故だか姑の使った2ヶ月の印象より、伯母を泊めた
時のたった一泊の印象が強いのであまり嫌悪感は感じません。
自分の折りたたみベッドを一階の駐車場まで運ぶ時点でクタクタ。
折りたたみベッドは細かく分解できないんだもの。
下のベッドは土台は木でできてて4つに分解できたけど、マットが
でかくて重たいのなんの。
子供も旦那も居なかったので一人で頑張りました!いつだって
頼りになるのは自分だけです。ーー;

介護世帯はうちだけじゃないし、介護疲れからの暗いニュースも多い
ので、そんなの見るたびに胸が痛みます。介護疲れから顔面麻痺に
2度もなったっていう友人(嫁)もいます。私もめまいとか不安症
(不眠)になったしストレスってこわいな~って痛感してます。
嫁の皆様に言いたい!愚痴は吐き出そう。みっともないと思われよう
が一人で溜め込んじゃだめです!




回復期リハビリテーション病棟 [介護]

昨日、例のごとく旦那が仕事にかこつけて面談に行かないため
ソーシャルワーカーの方とお話ししてきました。
先週末から鼻からの管を抜いて口からの食事を行っています。
なかなか全量とはいかないようですが、飲み込みには問題ない
様子。それも踏まえての退所に向けての相談です。
今なら回復期リハビリテーション病棟も持つ病院と療養型と
が選べるということ。
参考:http://www.rehabili.jp/visitor.html

この回復期リハビリテーションにはいろいろと規定があり
病気を発症してからの日数なども決まりごとがあります。
姑の場合、入院したのは10月20日なのですが11月の中半
にラクナ梗塞を起こしており、そこからの日数がまだ2か月
以内なのでひょっとしたら入れるかもしれないとのこと。

ただ、以前から(身体的な)リハビリの拒否が多くて、現在も
なかなか行えていない状態。しかも今回は鼻ろうから経口摂取
に代わり嚥下のリハビリ目的も含めるということですが、ここも
STさんはすでに嚥下には問題ないという判断ですから(本人の
強い拒否)どうなることやら・・・

本人の意思を尊重すれば、「何もしないで安楽な生活が送り
たい」でしょうが、そうはいかない現状です。自食が無理に
しても食事ができるようになれば老健とか特養って道も開け
ますから。

仕方ないので旦那が放置する以上、今後もソーシャルワーカー
さんとの話し合いは私が行くことになりそうなので、(それなら
私の都合がいい時間をということで)携帯と職場の電話番号も
教えてきました。旦那からは「忙しいのにごめんね」はもちろん
の事、「話し合いはどうだった?」の一言もなくあきれ返る。





悩む旦那 [介護]

旦那が10日に出張から戻り昨日は離島の姉と姑のお見舞いに。
私は(休みで家にいたのですが)誘われもしないので、お留守番。
(普段は私が一人で行っているのだ、こんな時に休まないでいつ休む)


義母の容態は相変わらず。今月に入って経口を促す為に毎食ミキサー
食が付いてくるのですが、1〜2口ですぐ経口拒否。
結果、毎食鼻からの経管栄養。管が入れっぱなしなので看護師も無理
強いしません。むせもなく飲み込めるのですが、「吐きそう」と訴える。
実際吐いたりはしていないとの事。

以前から「吐く」「しかぶる」(人から下の世話をされる)事を異常に
気にするとこがあって、それがかえって手がかかる事態を招く人では
あって、施設でも気持ちが悪くなると、食事のせいにしたり、量が
多いだの、職員が食べろと勧めるからだの人のせいにしてました。
ここでもなんだかんだ言いたいはず。

teruyo.JPG

最近は「連れて帰ってくれんね」が減りました。旦那も「機嫌が
良かった」と言ってました。でもこれは良くなっているのではなく
認知が進んでる気がします。義母のいる部屋は集中治療室から出て
一般病棟に移るまでの養生室のようなところのようで、周りの方は
どんどん出て行きます。以前お隣にいた方が居なくなられた時、
「退院されたのですか?」と聞くと「症状が安定されたので◯階に
移られました」って言われた。皆さん1週間ぐらいで居なくなります。

胃ろうの話は、未だに保留。旦那が決めれない状態。
「食べたくない」という本人の強い意思。でも鼻からの経管栄養は
見た目すごく不憫。鼻からの管がなければ飲み込みがもう少し
スムーズになるかもしれない。
アルツハイマーの末期のように意思の疎通も叶わず、自分では
飲み込みができない方とは違いますから、もったいない話です。
こっちの都合を言わせてもらえば、療養型はどこも遠いので、
今後の受け入れ先のこと考えれば胃ろうで近くの特養あたりに
行ってくれれば私的には助かる。でも上の写真見て下さい、毎回
これを目の辺りにする私がどれだけ辛いか。人間、こうなっても
死ねないものなんですね。可哀想に・・・。

「延命処置はいらない」よく皆さんそうおっしゃいますけど、実際
看取りを行ってくれる施設ってそうたくさんありません。夜間
駆けつけてくれるDrもよっぽど懇意な間柄が必要です。

癌にはホスピスがありますけど、高齢者にはないんです。
病院が本人の意思に反して治療を行う限り(治療がないと病院に
いれませんから)家に帰れるはずもなく、どう転んだってこういうこと
になるんです。
オランダやカナダでは寝たきりの老人が少ないって言いますよね。
それは無駄な延命治療をやめることが医者の医療行為とみなされ
ているから。国家的な意識の違いです。
日本も医療費とか介護保険が破綻していく現在、老人医療も
見直す時期に来てるのではないでしょうか?
高齢だから手術はしない、でも死なせない。眠ったように過ごせる
わけでもなく、やれ食事の時間だ、リハビリだって痛みや苦しみが
伴う。自分がそういう目に遭うとしたらすごく怖いわ~。

今年も年賀状は書く気になれない。お返事も出せないと思います。
うちには出さないでいいですからね。

一ヶ月が過ぎた [介護]

食事の拒否が続き、相変わらず鼻からの経管栄養。
Drから胃瘻の話が・・・
胃瘻にすると受け入れ先が広がるからとのこと。
確かに老健や特養は胃瘻を受け入れますが、姑の場合それ
だけじゃなく吸引も一日5~6回。(この時点で老健は無理)
夜間帯1~2回。(夜間ナースの居ない特養も厳しい)

そうなると胃瘻にしようが鼻瘻を続けようが医療関係(療養型)しか
無理です。旦那は手術はまだいいかな・・・と言ってますけど
長崎の姉は胃瘻にすることで(鼻からのくだがなくなり)唾液も
スムーズに飲み込めて吸引しなくてよくんるかも知れないと
考えてる様子。

STのよると飲み込みは問題ないけど問題は経口の拒否。
OT(PT)の話では体を起こす際の痛みも強く、そのせいか嘔気
がで出して拒否されリハビリが出きない。(実際何度か吐いて
いるとのこと)

これは胃瘻にして解決できるとは思えない。本人の意思を
感じます。生きるということが難しいのに死ぬことも難しい。
自分の意志があるうちに延命治療は拒否する旨を残して
置くことが必要です。とはいえ今の日本では経管栄養など
治療がない場合病院にはいれません。しかも死を前提とした
受け入れ先(看取り介護できる)施設は皆無に近い。
医療費も介護保険も底をついてる現在。高齢者に無駄な医療
行為や(リハビリとかで)介護費を使わないで、ホスピスのような
終末期の方にとって安楽な看取りの施設が必要だろうなと思い
ます。年をとって大病を患ったり、ぼけちらかして家に居れない
ほどになってしまったら私ならそういうところで食べたい時に
食べ、眠い時に寝て静かにお迎えを待ちたい。

ついでに愚痴らせていただくが、この職場で10年過ごしてきて
思うのは、体は比較的元気だが認知症高度な在宅困難者。
うちの施設でも結構多いんです。(精神科から回ってくる)こんな
方々を従来通りのやり方や介護者の人数でまかなうことがかなり
無理になってきてます。特に男性利用者の暴言暴力。女性が多い
職場ですから、制止するのも大変なんです。病院のように一時的に
隔離できるような鍵についた部屋もないし。使える薬も限られて
おり、毎日が戦場です。
こらへんも踏まえた国で決められてる利用者数に対する介護者数
の見直しなども考えて欲しいわ~。





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